Monthly Archives: 10月 2016

お父さんに会えた

2016/10/26 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ, 日々


高知のおじちゃんと晩餐。海沿いを散歩したあと、ホテルへチェックインしておじちゃんご夫婦と田野町の居酒屋さんへ。店主との会話は「今日いいカツオある?」「昨日のは塩タタキで良かったんだけどなぁ。今日はしょうゆが良いよ!」と、ここでも分厚いカツオに出会えました。改めてテーブルにつきおじちゃんと向き合う。70歳過ぎでスラッと背の高くて姿勢がよく真っ白くキレイな白髪。この人がお父さんのことを一番知っている、お父さんの従兄弟。初めて会うのに不思議な安心感。おじちゃんはお酒が好きで、よく話す。お父さんの昔の話も沢山聞いた。おじちゃんは、「安心しろ。おまんのオヤジは責任感と好奇心のある男の中の男だった。死んだ今でも俺は尊敬している。」って。嬉しかったな。こんな短時間では話しきれない、来きれないお父さんのこと。音楽が好きだったこと、運動神経が良かったこと、病気になって高知に帰って来ていたこと、死んだときのこと。私がすごく愛されていたこと。ずっと胸が熱かった。京都のお墓の半分は、ここに眠っていることを初めて聞いた。私がここに来たことは偶然じゃなくて、お父さんが会いたくて呼んだのだと確信した。偶然にも今年の1月命日が二十三回忌だった。お父さんも沢山反省して成仏したと感じた。これからはもっと私を見守ってくれる、絶対。お父さんに会えた日になった。
おじちゃんもお酒が進んで千鳥足になり、また会いに来ることを約束してホテルに戻る。タクシーで途中で降りてホテルまで歩く。高知の秋の夜風はあたたかい。ありがとう。

塩二郎さん

2016/10/26 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ

塩二郎
田野町の道の駅「田の駅屋」に到着すると、父の従兄弟のおじさん夫婦は首を長くして待っていてくれました。夕暮れ時で挨拶もそこそこ。私が塩二郎さんのところへ行きたいと言っておいたので案内してくれました。海水を汲み取って手作業で塩を作る工場を見ることができて嬉しい。時期も外れているそうで、作業している姿はみることが出来ませんでしたが満足です。おばちゃんは、突然塩二郎さんのご自宅の呼び鈴を鳴らすではありませんか。数分後、ご本人が出てきてお話することが出来ました。東京から移住し塩作りを始めたときの話や現在に至るまでの苦労話や、現在は海外でも使われていることなど、教えて下さいました。今は予約で数ヶ月待ちの塩。私が出会ったのは、鎌倉の父の妹が、高知の塩だといって送ってくれて、そのまろやかな甘味と刺々しくない塩味がとても気に入ったのです。なんとその鎌倉から私のところに届いた塩は、このおじちゃんが、鎌倉へ送ったものなんだそうで。それにしても出会えて良かった。来てよかった〜。
塩二郎
塩二郎

田野町に到着

2016/10/26 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ

田野町梅原さんの余韻を残しつつ、目的地の田野町へ向かう。父の従兄弟と待ち合わせの道の駅へ向かう。安芸郡からの道ははほぼ海沿いを走る感じで気持ちいい。だんだん日もくれて来て、どうろ標識が田野町になった。おじさん達に会う前に、ひとりでゆっくりした時間が欲しいと思い、少し手前で車を止めて、海沿いへ降りてみる。雲は多かったけどちょうど日が沈む時間で空はいい色でした。誰もいない海岸に腰をおろし「ほんとうに田野に来たんだ・・・。お父さんやっと来たよ。」って。この空と海から離れたくないような、とても大切な時間を過ごした気がします。

デザイン事務所へお邪魔させていただきました

2016/10/26 by rurico | No Comments | Filed in Design&Art, お出かけ


龍河洞で涼しみ緊張をほぐした後は、高知のもうひとつのお楽しみ・目的。梅原さんのデザイン事務所へ。一ヶ月以上前にハガキを出し、先週電話でアポが取れて、お会いできることなり、嬉しくて嬉しくてこの日、この時を楽しみにしておりました。スタッフの方と玄関で挨拶をし、あの噂の、汗が染み付いていそうな大きなテーブルへ案内してくださいました。そこへご本人が、名刺を片手にいらっしゃいました。なんとも感動的な瞬間。今携わっているお仕事のお話や、世間話、ADCの話などなど、あっと言う間に2時間も経っていました。とにかく話が面白く、後半は会話も弾み。最後に記念写真とサインを頂き、新刊を購入させて頂いた上に、お土産まで頂き、感謝感激でした。デザインへの考え方や作るものの意味など、もっと素直になれそうな感覚を憶えました。仕事とへの意欲とともに、もっと高地が好きになりました。ほんとうにありがとうございました。

龍河洞

2016/10/26 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ

龍河洞
高知の市街地を後に、約束まで時間があったので、昨夜の居酒屋で話に出た、龍河洞へ行ってみることに。洞窟は初めてなのでちょっとドキドキ。外の気温15度以上あるので、洞窟はかなり涼しい。入場料1,100円を支払い洞窟探検へ。1kmほどあり、中では200メートルくらいを階段で上る感じです。大丈夫ですか?と確認され、元気よく大丈夫です!と返事をしていざ!200年もの時間を経て自然に出来たこの現象。本物の鍾乳洞だ。「すごーい」とつぶやきながら進む。鍾乳石で出来たつららのようなものや、神秘的な壁の色や形。原始的アートの世界を感じました。ちょっと怖かったけど、とても良い経験でした。龍河洞 龍河洞

高知城

2016/10/26 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ

高知城清々しく高知の旅3日目の朝を迎え、十五棟が国の重要文化財となっているという高知城へ。なんとも見事なお城です。
板垣退助の銅像にお出迎えされ、わかりやすいパンフレット片手に城の周りを歩く。登りきると本丸にたどり着き、中を観覧。資料などわかりやすく整理され、これまでの城の歴史や当時の暮らしがミニチュアで再現されていたり面白く学べました。改めて高知城の素晴らしさをこの目で感じることができ、嬉しく思う。
そしててっぺんからはぐるっとパノラマで高知町を眺められる。素晴らしい景色を眺めながら、父はこの町で育ったんだな〜なんて思ったり。
高知城 高知城 高知城

高知のごちそう 〜居酒屋しゅん〜

2016/10/24 by rurico | No Comments | Filed in お酒と食, 日々

しゅん
楽しみにしていた高知での夕食。昨日岡山で知り合った男性におすすめして頂いた、しゅんへ。ホテルからも歩いて数分という偶然。人気のお店らしくほぼ満席。夕方予約を入れておいたのでスムーズにカウンターへ案内していただき、お店の方も親切に色々と教えてくださいました。地元のお豆腐はとっても濃厚に加えてオリジナルのニンニクラー油のタレでパンチがあります。鰹のたたきは肉厚で色も食感も食べたことのない美味しさ。薬味も、にんにく、みょうが、ゆずなど、色々と楽しみながら。ドロメというイワシの稚魚は透明でコリコリと新鮮さが伝わる。高知トマトは歩いていても良く目にしていたので、地元でも有名らしくしっかり肉厚で甘くておいしいの。ビールも進みましたが、やはり地元の日本酒を呑みたいと思い、店員さんにカツオに合う日本酒を紹介していただきました。お店の方も長野からだと聞くと親切に色々教えてくださり、話も盛り上がりました。高知の美味しいものに大満足した夜でした。しゅん しゅんしゅんしゅんしゅん

桂浜の日暮れ

2016/10/24 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ, 日々

桂浜
桂浜の浜辺をゆっくりお散歩。遠目の高台には海津見神社。(後から知ったけど高知のパワースポットだそう。)さわやかな海風が気持ち良くあるいて行くと竜宮橋。渡って階段を昇ると海津見神社が太平洋を見渡すようにありました。お参りしてしばらく夕暮れの海を見る。竜馬も眺めたという荒々しい波と壮大で海の景色。西に沈む夕日は、海岸を照らしてなんとも美しい風景。心の中でお父さん、着いたよって叫んだ。この景色をずっと見ていたかった。
桂浜桂浜 桂浜 桂浜

高知県に到着 〜坂本龍馬〜

2016/10/24 by rurico | No Comments | Filed in お出かけ

坂本龍馬記念館
香川から高知は、ほとんど山の中を走る。「高知県」の標識を見た時はもう嬉しくてたまらない。自分の車で高知県まで来たことやここへくるきっかけをくれた父、背中を押してくれた鎌倉の叔母、応援してくれた母、憧れのデザイナー梅原さんがいらっしゃる土地に来たのだ、などなど色々頭をよぎり、なんとも言えない喜びがひしひしと湧いてくる。もう15時過ぎていて、明日はお天気良くないかもしれないので、今日この晴れの日に海の夕焼けが見たくて桂浜まで行くことにしました。高知県に入っても桂浜までは道のり長かった。16時頃到着。

高知県立坂本龍馬記念館
改装前らしくちょっと古く感じましたが、家系図や龍馬直筆の手紙の数々など、展示品などは素晴らしいものでした。歴史の人物はあまり詳しく知らない私も竜馬は憧れの人物でもあり、ここへ来るのも楽しみにしていました。高台にある記念館、屋上の展望台は太平洋が一望できました。閉館間近の平日は誰もいなくて、静かな海を眺めながら改めて高知へ来たことを実感。坂を降りていく途中、桂浜へ抜ける道があり、そこにあの竜馬の銅像。でかい!
坂本龍馬記念館桂浜

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

2016/10/24 by rurico | No Comments | Filed in Design&Art, お出かけ

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館瀬戸大橋を渡ると、大型コンビナートの工業地帯になっていて、工場からの煙、沢山の船が並ぶ港。思わず「カッコいい!」と声に出るほど。寄ってみたい、写真撮りたい気持ちを抑え、カッコいい風景を横目に香川へ入る。
香川は親友かめちゃんの故郷でもあり、西田さんおすすめの猪熊弦一郎現代美術館があるというので楽しみにしていました。途中かめちゃんに電話を入れると、なんどこの美術館のある丸亀市の出身なんだとか。ここで生まれ育ったのかぁ、と改めてその地に立っていることが嬉しい気分になりました。
この美術館の建築は、世界で最も美しい美術館をつくる建築家と評されている谷口吉生さんが建築。駅の目の前にありロータリーと繋がっていてこのまちに住む方も猪熊さんを身近に、そして気軽にアートに触れたりできるんだろうな、と思いました。スケールの大きな美術館の前は大きなオブジェの設置されたゲートプラザになっていて中へ入ると3階まで広がる吹き抜けとホールや展示室がいくつかあり開放感があって見やすく、そして明るい。三越の包装紙の歴史など、改めて触れることができ、その他の作品も見応えのあるものでした。3階は企画展の出来るスペースになっていて、私の訪れた日は「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」が開催。身のまわりの事物を素材に、部分を切り抜き、繋ぎ合わせてコラージュするという作品の数々を観覧。来てよかった。美術館を出て、香川のうどんを食べようと探しておいたお店に行ったら営業日のはずなのにやっていない・・・。時間もないので、うどんは諦めて高知へ向かうことに。ありがとう香川。
MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館